子どもの歯磨き、毎日手こずっていませんか?
赤ちゃんのうちはまだいいとして、なんでも口にするようになる幼稚園生くらいになったら、歯磨き粉をつけてしっかり磨いてあげたいですよね!
子ども用の歯磨き粉って変に甘いものが多いし、かといって大人と同じものじゃミントで辛いものが多いよね?
何かいいものないかなあ・・・
そんな子どもでも使いやすい歯磨剤をお探しのママ&パパにおすすめの商品をご紹介します。
それがこれです!
オーラルpHバランサーです!!
これ我が家で実際に使っているものです。
ディスペンサーはついていないので、別売りのPHバランサー専用ディスペンサーポンプ(税込み160円)を買ってつけて使用していますよ!
その方が絶対的に使いやすいです(o^―^o)
酸蝕歯(さんしょくし)にもなりにくくなるし、オススメですよ。
酸蝕歯??なんか聞いたことはあるけどよくわかってないな~。
では、このpHバランサーを使用するメリット&デメリットなどを詳しくご紹介します。
オーラルpHバランサーを使用するメリット
【メリット1】酸蝕歯を防ぐことができる
酸蝕歯(さんしょくし)とは・・・ずばり歯が溶けてしまうことです!
歯が溶ける??そんなことが起きるの?怖い‼!
酸蝕歯は、酸性の飲食物が原因で歯が溶けてしまうことなんです( ノД`)
酸蝕歯になってしまうと・・・
例えば、
冷たい食べもの・熱い食べ物・甘い食べ物などがしみたり、歯が丸くなったり、歯が変色してきます。
歯がしみる・・・いわゆる知覚過敏ですね。
思い当たる方もかなり多いんじゃないでしょうか。
痛くなくても、食べるときにしみたりするだけで苦痛に感じますよね。
私も冷たいものを食べると歯にしみる。
知覚過敏だとは自覚してたけど、歯が溶けてる
なんてショックだな。
でもオーラルpHバランサーを使えば、酸蝕歯になるのを防ぐことができますよ!
なぜ酸蝕歯を防ぐことができるのか、もう少し詳しく見ていきましょう。
酸蝕歯になる原因・食生活は?
- 炭酸飲料やお酒をたくさん飲む
- レモン、オレンジなど柑橘系の果物やジュースを好む
- お酢やお酢ドリンク、ドレッシングなど、酸味のあるものを好む
- 食事時間が定まっていなくて、ダラダラ飲んだり食べたりする
- ドライマウス など
口の中が酸性に傾くと歯が溶けやすくなってしまうということがわかりますね。
酸蝕歯を予防するには?
予防は、ずばりpHの変化を正常にすることです!
ん?何て読むの?pHってなに?
pH・・・ペーハーと読みます。
pHとは酸・アルカリの度合いを数字で表しているもので、中性を7として、7よりも小さければ酸性、それよりも大きければアルカリ性となります。
数値が小さいほど酸性が強く、数値が大きいほどアルカリ性が強いということですね。
通常時は口の中は中性~弱アルカリ性に保たれていますが、食後は酸性になります。
酸性になることで、歯が溶けやすくなるんです。
先ほども書いていますが、食事時間が定まっていなくて、ダラダラ飲んだり食べたりすると、口の中が常に酸性に傾いていますので、より酸蝕歯になりやすくなってしまいますよ。
要注意ですね。
食後は速やかにお口の中を中和させましょう。
おやつとかダラダラ食べさせちゃってるかも。おやつタイムの後も歯磨きさせてないしな。。。
食後にはすぐ歯磨きした方がいい?
食事をしたら口の中が酸性に傾くのなら、食後すぐに歯を磨けばいいのでは?と思いますよね。
でも、それはやっちゃダメなんです。
食後すぐの口の中は酸性の傾向にあるので、歯がもろくなっているんです。
この状態で歯を歯ブラシでゴシゴシ磨いてしまうと歯を余計に傷つけてしまうんです。
でも出来るだけ食後20分以内には口の中をアルカリ性にしてあげる必要があります。
食後歯をすぐ磨いちゃダメなのに、どうやって口の中をアルカリ性にするの?
アルカリ性にするには重曹水がいいんです!
【メリット2】オーラルpHバランサーならお手軽にできる!
重曹うがいをすることで口の中をアルカリ性に保つことができます。
虫歯などになりやすい酸性の環境を中和することができますよ。
作り方は簡単だけど・・・
でも食事やおやつの度に重曹水作るの面倒だなあ・・・
食事するたびに重曹水を作って口の中をすすいで歯を磨く。面倒くさいですよね。
でもこのオーラルpHバランサーを使用すれば、手軽に口の中和させることができますよ。
【メリット3】子どもでも使いやすい味
まず、液体ハミガキにありがちな強烈な辛さは全くありません。
レモン風味の薄いスポーツドリンクのような味です。
歯磨きが苦手で、歯磨き粉も味となんとなく粉っぽいところが苦手な我が家の子どもも、小学1年生のころから約4年間毎日使い続けていますよ。
今のところ、虫歯もありません!
スポーツドリンクみたいな味なら小さい子でも大丈夫だね!
口の中に入れても安全な成分
オーラルpHバランサーにも含まれるベーキングソーダ(重曹:炭酸水素ナトリウム)は、パンや焼き菓子を作る際に使われる膨張材の成分です。
口の中に入れても安全で、オーラルケアに使われています。
詳しい成分など↓の画像をご覧ください。
使用方法
キャップに1/3量をとり、口に含んで数秒程度ぶくぶくと口の中をすすぎます。
その後、口に含んだままで歯ブラシを使って歯磨きします。
出先などでは口の中をすすぐだけでいいかもしれません。
朝や夜寝る前は歯ブラシを使って磨いてくださいね。
朝、口の中の粘着きが少なくてきっとびっくりしますよ!
オーラルpHバランサーを使用するデメリット
特にデメリットは見当たりません。
量もたくさん入っているので、割高だなとも思いません。。
強いて言えば、チューブタイプの歯磨き粉よりも場所をとることでしょうか。
お出かけに便利なポーションタイプもあります
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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